更新日:2024.09.19
2024年8月4日、二瀬交流センターより依頼を受け、科学実験クラブにおいて『紙コップで力士を作って対戦しよう!』と題した実験教室を実施し、小学生10名の参加がありました。
はじめに、講師から力士の足になるバネについての説明を受け、バネとおもりの関係に振動が加わるとどうなるかなどを、実験を通じて学びました。
つぎに、参加者は、学生TAや保護者と一緒に土俵と力士作りに取り組みました。紙コップで作った力士にマジックで顔を描いたり、マスキングテープやシールを貼ったりして、個性的で愛らしい作品ができました。
また、強い力士にするために足となる板バネの部分を工夫したり、力士を思い通りに動かすことができるように土俵のたたき方を検証したりしました。
最後にはセンターの名前にちなんで『二瀬場所』がトーナメント形式で開催され、優勝と準優勝した参加者には二瀬交流センターから賞品が贈られました。
ご参加の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。
参加者:小学生10名
講 師:松島 雅寛(管理本部技術部 技術専門職員)
荒川 等(管理本部技術部 部長補佐)
補 佐:青木 俊介(情報工学研究院生命化学情報工学研究系 教授、高大接続センター STEAM教育推進室 室長)
高大接続センター 事務員 1名
学生TA 5名