更新日:2024.03.11
2024年2月22日~3月1日の9日間、戸畑キャンパスにおいて、マレーシアのマラ工科大学(UiTM)から学生13名とアドバイザー教員2名を受け入れ、学生交流プログラムを実施しました。
教養教育院人文社会系の齋藤宏文准教授のファシリテーションの下で、UiTM学生はグループワークに取り組み、北九州市におけるグローバルな人流を活性化するためのアイディアをまとめて発表しました。このグループワークには、3月にUiTMへの派遣を控えた九工大生5名も準備学習の一環で加わり、派遣に先立って現地学生との交流を深めました。
他にも、若松キャンパスでは、大学院生命体工学研究科生体機能応用工学専攻の安藤義人准教授の研究室を訪問したり、大学院生命体工学研究科生命体工学専攻 博士後期課程1年の水谷彰伸さんの案内により、学生プロジェクトHibikino-Musashi@Homeによるロボット実演の様子を見学したりしました。また、北九州エコタウンでは洋上風力発電施設を見学し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた北九州市の先駆け的な取り組みについて学びました。