更新日:2024.03.06
2024年2月28日、北九州市立大学の辻井洋行教授が、科学技術振興機構公募事業『さくらサイエンスプログラム』で招へいした、タクシン大学パッタルンキャンパス(タイ)の 教員グループの皆さまが来学し、スマートライフケア共創工房を見学しました。
スマートライフケア共創工房の運営代表を務める大学院生命体工学研究科人間知能システム工学専攻の柴田智広教授や柴田研究室の学生が、見学対応をしました。
近年、タイも高齢化が進んでいることもあり、大変興味深く見学をされていました。また、北九州市若松区に位置する北九州学術研究都市は、理工系の国公私立大学や研究機関、先進企業が同一のキャンパスに集まる日本唯一の場所であることについても感心されていました。
スマートライフケア共創工房は介護イノベーションが主たる目的ですが、今後もこのようにできるだけ開かれた教育や共創の場にしていくことを目指していきます。