更新日:2023.12.07
2023年12月5日、九州工業大学新技術説明会をオンラインにて開催しました。
新技術説明会は、発明者自身が企業関係者を対象に実用化を展望した技術説明を行うもので、今回8名の教員が研究成果を発表しました。当日は多くの企業関係者に参加いただき、今後、共同研究や技術移転などの産学連携活動への展開が期待されます。
以下の8件を発表しました。
①「SIC基板を高レートで研磨することができる研磨技術の開発」
大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系 教授 鈴木 恵友
②「微量サンプル向け粘度測定装置」
大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系 准教授 坂本 憲児
③「音声を識別する導電性ポリマー」
大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 助教 宇佐美 雄生
④「螺旋翼を用いた軸方向マルチ面波動伝播装置」
大学院工学研究院 機械知能工学研究系 教授 永岡 健司
⑤「任意の形状に変形し保持可能なロボットの可変剛性リンク」
大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 准教授 高嶋 一登
⑥「計測信号で不規則発生する有限長要素波形を実時間検出」
大学院情報工学研究院 知能情報工学研究系 助教 永井 秀利
⑦「セルロースナノファイバーの樹脂複合材の合成」
大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 准教授 安藤 義人
⑧「再生可能エネルギーの普及拡大に必要不可欠なインバータ寿命診断技術」
大学院工学研究院 電気電子工学研究系 准教授 長谷川 一徳