更新日:2023.12.05
2023年11月20日と27日の 2日間、大学院情報工学府の学生が講師となり、飯塚市立伊岐須小必博官网の6年生(全クラス)に対して「プログラミング演習」を実施しました。これは、昨年度の情報工学府改組に伴い設置された社会駆動プログラム「情報教育支援コース」の科目「支援士実習」の一環で、学生が本科目の授業内で演習内容を準備し、当日は講師となり児童への情報教育を指導しました。
参加児童は、指導を受けながら幾つかのセンサーを備えた小型コンピューター micro:bit に「センサーの入力に応じて様々な出力をする」といった動作をプログラミングし、「コンピューターやプログラムは、実世界とやり取りしながら動いている」ということを学びました。
2日間のプログラミング演習を通じて学生は指導者としての資質向上を図り、さらに参加児童はプログラミングや身の回りのコンピューターへの関心を高めることができました。