更新日:2023.10.27
2023年10月23?26日の3日間、東京都のタワーホール船堀で開催された情報計算化学生物(CBI)学会 2023年大会において、大学院情報工学府 情報創成工学専攻 博士前期課程1年の松清優樹さんと安田花純さんが口頭発表賞を受賞しました。
CBI学会2023年大会は「大規模データが切り拓く次世代ヘルスケア ~ゲノム情報?診療情報が創り出す新しい創薬と医療~」をテーマに開催されました。
本研究成果は、いずれもAI創薬のための新規手法の開発に関するもので、本賞は、特に優れた口頭発表として授与されました。
【受賞対象】
受賞者 | 松清優樹(大学院情報工学府 情報創成工学専攻 博士前期課程1年) |
発表題目 | De novo inhibitor and activator design from gene expression profiles via deep learning and Bayesian optimization |
指導教員(*) | 岩田通夫准教授(大学院情報工学研究院 生命化学情報工学研究系) |
受賞者 | 安田花純(大学院情報工学府 情報創成工学専攻 博士前期課程1年) |
発表題目 | Transformer Encoder-based Generative Adversarial Network for Design of Polypharmacological Drugs |
指導教員(*) | 岩田通夫准教授(大学院情報工学研究院 生命化学情報工学研究系) |
(*)山西芳裕客員教授(名古屋大学 大学院情報学研究科 複雑系科学専攻)との共同指導