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GYMLABOにて「ピアノDAY in 工大祭」を開催しました

更新日:2023.10.16

2023年10月7日、ピアノ再生プロジェクトチーム「復刻ノオト」がコワーキングスペースGYMLABOにて『ピアノDAY in 工大祭』を開催いたしました。8月に開催したピアノDAYに続き、今回も親子で楽しめる企画を多数用意し、約100名の方々にご参加いただきました。

午前中の子ども向けワークショップでは、手作りおもちゃや音楽にまつわる謎解きゲーム、音楽ビンゴなど、大学生のアイディアを生かした様々な企画を行い、親子で一緒に協力しながら楽しむ姿が見られました。また、「秋の収穫祭」では、チームメンバー手作りの果物の装飾を子どもたちが楽しんで収穫していました。

午後は、北九州市出身のヴァイオリニスト 中村太地さんによる特別公演を開催し、学内だけでなく学外からも多くの方に足を運んでいただきました。復刻ノオトの学生メンバーとのコラボ演奏も行われ、大規模な修復により復活したピアノの名器「ベーゼンドルファー」と、中村さんの奏でるヴァイオリンの美しいハーモニーが会場を包みました。

そして、復刻ノオト学生メンバーによるロビーコンサートとストリートピアノ企画では、ベーゼンドルファーを聴くだけなく、実際にピアノに触れていただき、音の響きを楽しんでいただきました。また、ピアノ王決定戦も開催し、クラシックからポップスまで、ジャンルを問わず、素敵な演奏が披露されました。

当日のGYMLABOは、笑顔と音楽に溢れる1日となり、ご参加いただいた皆さまからは、「子ども一緒にピアノDAYを楽しめた」「プロの演奏家による演奏を間近で聴くことができて、貴重な時間を過ごせた」などの嬉しいお声を多くいただきました。

イベントにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


工大祭ピアノDAY

工大祭ピアノDAY


子ども向けワークショップの様子

子ども向けワークショップの様子


プロコンサートの様子

プロコンサートの様子


ピアノ王決定戦の様子

ピアノ王決定戦の様子


工大祭ピアノDAYチラシ(表)

工大祭ピアノDAYチラシ(表)


工大祭ピアノDAYチラシ(裏)

工大祭ピアノDAYチラシ(裏)


ピアノ再生プロジェクト「復刻ノオト」
1959年の本学開学50周年の際に寄贈いただきながら、長い年月の中で演奏できる状態ではなくなっていたオーストリアの名器「ベーゼンドルファー」のグランドピアノを復活させ、その永続的な活用を目指すプロジェクトで、無事、再生を遂げたそのピアノは現在GYMLABO内に常設され、学生らのコミュニケーションツールとして活用されています。


学長室より
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