更新日:2023.10.16
2023年10月5日~7日の3日間、九州大学で開催された「2023 Kyushu-Seibu / Pusan-Gyeongnam (KSPG2023) Joint Symposium on High Polymers (20th) and Fibers (18th)」で大学院工学府博士前期課程 工学専攻 応用化学コース 2年の永田千晴さんがポスター賞を受賞しました。
KSPGは、2年に一度日韓で交互に行われる高分子関連の国際シンポジウムです。日韓の研究者が、相互に学生のポスターを審査し、ポスター発表件数の10%未満に対してポスター賞が与えられます。
本研究は、自己組織化を利用してセルロースナノクリスタルと温度応答性高分子の2成分からなるコアーシェル微粒子を合成したことを報告しました。
【受賞対象】
受賞者 | 永田千晴(大学院工学府博士前期課程 工学専攻 応用化学コース 2年) |
発表題目 | Preparation and Evaluation of Thermo-Sensitivity of Cellulose Nanocrystal – PNIPAM Composite Particles |
指導教員 | 毛利恵美子(大学院工学研究院物質工学研究系 准教授) |