更新日:2023.10.06
九工大は科学技術振興機構公募事業『さくらサイエンスプログラム』に採択され、2023年9月11日~10月1日、「環境ストレス耐性を向上させる植物バイオテクノロジーに関する国際共同研究」というテーマで、アインシャムス大学(エジプト)から教員1名、学生4名の計5名を招へいし、共同研究による国際交流を深めました。(担当:大学院生命体工学研究科生体機能応用工学専攻 池野慎也准教授)
本事業では、共同研究、異文化交流、研究施設見学、研究発表および若松?飯塚キャンパスでの研究室見学を実施しました。また、九工大の合成生物工学研究センターが主催するシンポジウムにて発表参加し、参加者との交流を深めました。一連の活動を通して学生同士の交流や互いの研究環境や文化の違いを体験することができ、非常に有意義な活動となりました。今後も、大学間の関係を強化して共同研究の発展へとつなげます。