更新日:2016.01.20
本学大学院情報工学研究院 システム創成情報工学研究系 齊藤 准教授らの研究グループは、話している人の口の形を読み取ることで、手足に障害がある人が容易にパソコンなどに文字を入力できるシステムを開発しました。
移動や複雑な作業が困難な重度障害者にとって、パソコンやインターネットは就労や周囲とのコミュニケーションに不可欠なツールです。本システムを利用することで障害のある人のコミュニケーション支援が期待できます。
このことは、平成28年1月6日(水)、日経産業新聞8面に掲載されました。