更新日:2015.08.19
平成27年8月3日(月)から11月末(予定)まで、文部科学省「情報ひろば」企画展示室(東京都千代田区霞が関3-2-2旧文部科学省庁舎3階)に、企画展示「ロボカップ日本大会でサッカー中型リーグ8連覇-競技会で注目される九州工業大学のロボット技術-」を展示しています。
本学が組織するロボカップサッカーチーム“Hibikino-Musashi”は、ロボカップ日本大会サッカー中型リーグ8連覇を達成し、世界大会にも参戦しています。このロボットのしくみには、高校や大学で学習した数学、物理が活かされています。
本企画展示では、ロボットの全方位移動機構、全方位カメラと数学、画像処理と情報、キック機構と物理の関係などを紹介しています。
〔サッカーロボット展示〕
期 間 : 平成27年8月3日(月)から11月末(予定)
場 所 : 文部科学省 「情報ひろば」企画展示室
(東京都千代田区霞が関3-2-2 旧文部科学省庁舎3階)
入 場 料: 無料
主な展示物: ?ロボカップサッカーロボット Musashi
?小型全方位移動ロボット
?全方位ミラー
?画像処理システム
開発責任者:石井 和男 教授(本学大学院 生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻)
また、企画展示に先がけて7月29日(水)、30日(木)に文部科学省で開催された「子ども霞ヶ関見学デー」のイベントにも、サッカーロボットが参加しました。文部科学省東館2階エントランス前にて、ロボットのしくみを紹介するとともに、ロボットとのPK対決を体験していただきました。2日間とも、多数の参加者で盛況となりました。