更新日:2014.08.28
この度、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が提供する平成27年度打ち上げ予定のASTRO-H相乗り小型副衛星の1つとして、本学が開発中の「放電実験衛星 鳳龍四号」が選定されました。
鳳龍四号は、鳳龍弐号をベースに開発されています。弐号につきましては、2012年5月にこちらもJAXAの相乗り小型副衛星という形で打ち上げられ、世界初の軌道上300V発電を達成しています。四号は弐号のミッションを継承し、世界初のチャレンジとして「高電圧太陽電池放電の画像取得と電流計測」に挑みます。また、その他も合わせて合計で10のミッションに取り組みます。
【関連ページ】
◆「鳳龍弐号」無事打ち上げ成功!!(平成24年5月22日掲載)
◆高電圧技術実証衛星「鳳龍弐号」が世界初の300V発電に成功!(平成24年7月10日掲載)