更新日:2017.11.08
平成29年11月1日(水)~3日(金)、本学の若松キャンパスにおいて、最新のロボット技術が詰め込まれたHEBI Robotics社のロボットモジュールを用いて、「生活支援ロボット」をテーマに、介護事業者?従事者を交えたアイデアソン(※1)と、それに基づいたハッカソン(プロトタイピング) (※2)を開催しました。これまで、既存のロボットを介護にどう活かすか考えるアイデアソンやハッカソンはありましたが、ロボットそのものをプロトタイピングするものはなかったため、本イベントはマーケット開拓が難しい介護ロボット分野における革新的な取り組みです。
主催は九州工業大学の社会ロボット具現化センターとスマートライフケア社会創造ユニット、共催はHEBI Roboticsと日本バイナリ―(株)、協賛はMathworks GK、そしてさらにこれまでスマートライフケア社会創造ユニットにご協力いただいてきた(株)ウチヤマホールディングスと(株)さわやか倶楽部に今回もご協力をいただくことで、アイデアソンとそれに基づくハッカソン(ラピッドプロトタイピング)を実現することができました。
※1 アイデアとマラソンを組み合わせた造語。参加者がアイデアを出し合って形にしていくイベント。
※2 hack(ハック)とマラソンを組み合わせた造語。特定の開発テーマに沿って、短期間で作業するプロジェクト?イベント。
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◇問い合わせ先
九州工業大学 生命体工学研究科(太田 まゆり)
Tel : 093-695-6088
E-mail : mayuri*brain.kyutech.ac.jp(*を@に置き換えてメールをお願いいたします)