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植物二次代謝産物の生合成遺伝子の推定を簡便に-二次代謝産物の多様性を促進するコピー遺伝子-

更新日:2017.09.27

 本学 情報工学研究院 花田耕介 准教授(研究当時:理化学研究所 環境資源科学研究センター 機能開発研究グループ)、本学 情報工学研究院 白井一正 研究職員らの共同研究グループは、複数の植物ゲノムデータを統合させた情報解析を利用して、二次代謝産物の生合成に関わる遺伝子群を高精度で推定する簡便な手法を開発しました。
 今後、本成果を活用することで、植物の二次代謝産物の生合成を制御し、二次代謝産物をより効率的に生産できるものと期待できます。

 本研究は、英国の科学雑誌『Molecular Biology and Evolution(MBE)』に掲載されるのに先立ち、オンライン版(2017月9月14日)に掲載されました。

詳細はこちらから(プレスリリース)


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