更新日:2016.09.05
平成28年8月28日(日)、国際生体分子デザインコンペティションBIOMOD2016 日本大会(会場:東京大学)が開催され、本学情報工学部の学生4名と大学院情報工学府の学生3名からなる学生チーム(指導教員:大学院情報工学研究院 システム創成情報工学研究系 中茎隆准教授)が参加しました。
BIOMODは、DNAなどの生体分子、材料を使って自由な発想で作品を作り、その機能やデザインを競うという大会で、10月には世界大会(会場:カリフォルニア大学サンフランシスコ校)が開催され、その前哨戦として日本大会が行われます。
第6回となる今年は、東北大、東大、大阪大、関西大、九工大から6チームが参加しました。審査は、作品に関するWiki、Presentation(英語)に対して行われ、その合計点が競われます。本学チームはDNA Interference Cancellerという斬新な作品を作り、準優勝しました。副賞として、世界大会への航空代2名分が授与されます。