更新日:2022.03.01
2022年2月15日?28日の2週間、マレーシアプトラ大学(UPM)と「E-mobility program」を開催しました。このプログラムは毎年本学とUPMとを相互訪問するものですが、今回は教養教育院が担当し、UPMより15名、本学から11名、計26名の学生がオンラインで参加しました。
今回のプログラムでは「持続可能な開発目標(SDGs)」をテーマに実施し、北九州地域のCO2ネットゼロへの取り組み(北九州アーバンセンター?大田純子氏)、資源循環型社会の取り組み(北九州エコタウンセンター様)、そしてUPMにおけるゼロウェイストキャンパスの取り組み(UPM農学部Shafiq bin Johar氏)について講義を受け、参加者の日頃のSDGsに貢献する活動を共有するワークショップも実施しました。
また、本学?UPMそれぞれの学生代表による日本文化およびマレーシア文化紹介も行い、学生同士の親睦も深めることもできました。
インターネット接続が不安定だったり、言語の壁があったりなど、オンライン国際共修ならではのトラブルもありましたが、参加学生は、目の前にある課題解決に向けて行動することの大切さを学ぶことができました。