更新日:2015.05.18
平成27年5月9日(土)?10日(日)、本学が海外教育研究拠点MSSCを置く交流協定校マレーシアプトラ大学(UPM)主催のPost graduate OPEN DAY & EXHIBITIONへ、本学もUPMの各研究科ブースと並んで、参加しました。
本学ブースには、UPM学内はもとより学外からも両日併せて約90名の修士、博士進学希望の学生や教職員、また一般の方が訪れました。
特に、生命体工学研究科人間知能システム工学専攻の我妻広明准教授のヒューマノイド?ロボット「Nao」のデモンストレーションコーナーには、多くの人集りができました。来訪者の多くは工学、生命工学の学生、研究者や本学とUPMが締結しているデュアルディグリープログラムに関心のある学生でしたが、理数学、物理学などたくさんの分野の学生にKyutechの名前を知ってもらうよい機会となりました。また、日本から大学が参加しているということで興味を持った文系学生もおり、マレーシアでの日本留学への関心の高さも窺えました。
毎年UPMで開催されている“OPEN DAY”は、同じ会場で教員、研究者による基調講演が1日を通して行われ、来場者が自身の興味、目的に応じて聴講でき、また、抽選会やダンスパフォーマンスがあったりと、来場者全員が家族とともに楽しめるような工夫がされており、アカデミックな空間にどこか和やかで親しみのある時間を参加者が共有していました。
MSSCでは、本年12月19日?20日にマレーシアで開催される日本留学フェアなど、今後も説明会など各種イベントに積極的に参加し、UPM学内はもちろん学外の一人でも多くの方にKyutechそしてMSSCを知ってもらいたいと考えています。