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本学学生が木の家設計グランプリ2021において優秀賞を受賞しました

更新日:2022.02.14

2021年9月25日、木造住宅設計コンテスト「木の家設計グランプリ2021」のファイナルプレゼンがオンラインで開催され、本学大学院工学府工学専攻建築学コース 博士前期課程2年の玉木幸希さんが優秀賞を受賞しました。

木の家設計グランプリは、全国の建築学生(高校生~大学院修士)を対象とした住宅設計のアイデアコンペであり、今年は「コロナ時代に考える職住一体の住まい」をテーマに開催されました。本コンテストには全国より202作品の提出があり、プレゼンシート、模型写真、3分のプレゼン動画を元に1次審査が行われ、それを通過した上位10作品とU20賞に選ばれた学生がファイナルプレゼンに進み、学生と審査員の熱いバトルがオンラインで繰り広げられました。

以下、玉木さんからのコメント。

本作品は、家の内側に広がる暮らしと外側にある身近な地域とをつなげる「庭」に着目し、「庭からはじまる家づくり?まちづくり」を提案しました。設計対象の敷地として、本学戸畑キャンパスの正門西側”戸畑共立病院”前の住宅街を設定しています。病院から眺める住宅街の様子を「まちの庭先」として捉えることで、まず「庭」の位置や大きさが決まり、それに合わせて家の配置や屋根の形状などを決定するという方法で設計しました。今後もますます努力していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

  • 木の家設計グランプリ2021についてはこちら
受 賞 者 玉木幸希 (大学院工学府工学専攻建築学コース 博士前期課程2年)
受賞作品 "まちになる庭 庭になる家"
指導教員 德田光弘 准教授(大学院工学研究院 建設社会工学研究系)

木の家設計グランプリ表彰状

木の家設計グランプリ表彰状


受賞作品

受賞作品


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