平成30年9月26日(水)、本学若松キャンパスの1階で第7回学長記者懇談会を開催しました。この懇談会は、本学の様々な取り組みを紹介し、記者の皆様方と大学(学長)が双方向に意見、情報交換を行うことを目的としており、この度初めて本学大学院生命体工学研究科がある若松キャンパスにて開催しました。
まず、尾家学長より九工大の近況について説明の後、生命体工学研究科 古川教授よりプレスリリース「九州工業大学とスタートトゥデイ研究所が共同研究を開始」に関し発表を行いました。
その後、今回のメイントピックスとして、この度開設する「スマートライフケア共創工房」について、概要を生命体工学研究科の柴田教授から、工房の技術紹介としてイノベーション推進機構の佐藤教授、生命体工学研究科の井上准教授からそれぞれ説明を行いました。
報道機関の方々には、懇談会終了後、「スマートライフケア共創工房」を実際に見学頂き、本学の先端研究について知っていただく機会となりました。
今回の記者会見の内容は以下のとおりです。
1.近況説明 (尾家祐二 学長)
2.九州工業大学とスタートトゥデイ研究所が共同研究を開始
(大学院生命体工学研究科 教授 古川徹生)
◇プレスリリースはこちらより
3.スマートライフケア共創工房の発表
(1) 概要説明
(大学院生命体工学研究科 教授 /スマートライフケア社会創造ユニット 代表 柴田智広)
(2) 技術紹介①
(イノベーション推進機構 教授 佐藤寧)
(3) 技術紹介②
(大学院生命体工学研究科 准教授 /スマートライフケア社会創造ユニット 井上創造)
4.今後の行事、イベントのご案内(尾家祐二 学長)
今後も、本学の様々な教育や研究の取り組みについて、学長記者懇談会にて発表していく予定です。引き続き、ウェブサイトや広報誌等を通じて広くみなさまに情報を発信していきますので、九州工業大学の活動にご注目ください。
◇詳しい資料などはこちらから(学長室よりの学長記者懇談会へリンク)