建築学系?土木工学系からなる建設工学に関する知識?技術を、総合的に扱う建設社会工学。「建設社会工学科」は、「建築学コース」と「国土デザインコース」の2つのコースで構成されています。
建築学コースでは、機能的で美しい建築や都市空間デザインの創造に必要な知識?技術を修得できます。
国土デザインコースでは、安全で豊かさを実感できる都市や地域環境の創造に必要な知識?技術を修得できます。
構造物の設計に必要な力学系 、都市計画や建築計画に必要な計画系の知識を得るとともに、実験実習、設計製図や卒業研究を通して、技術者として必要な知識?技術を得ることができるのが、この学科の特色です。数学や理科などの基礎学力を身につけていて、能動的に勉学に取り組む意欲があり、さらに、自分の考えを論理的に表現できる人。そんなキミたちの入学が期待されています。
将来、機能的で美しい建築?都市空間デザインの創造に携わるために、このコースでは、建築構造、建築設備、建築環境などの「ものづくり」に必要な専門知識と、建築計画、建築意匠、建築史などの「建築デザイン」に必要な専門知識を修得し、設計製図などを通して「実践的なデザイン力」を修得します。
将来、安全で豊かな都市や地域環境の創造に携わるために、このコースでは橋梁、道路、河川、空港、港湾、ライフラインなどの「ものづくり」に必要な専門知識と、都市計画、交通計画、国土デザインなどの「しくみづくり」に必要な専門知識を修得し、実験、卒業研究を通して課題を発見?解決する実践力を養います。